金沢市民が「おおみちょ」と呼ぶ市場。
元禄3年に袋町の魚市場、
享保6年に犀川口の市場とともに近江町に移り
原型ができたとされ、300年前から
庶民の台所として親しまれています。
鮮魚・青果・精肉・惣菜に乾物と
約180店舗が迷路のような市場の中に
ひしめき、早朝は調理人、
日中は奥様たちに観光客に賑わっている場所です。
近江町市場へのアクセス・定休日・営業時間
近江町市場のアクセス
所在地:金沢市上近江町50
TEL:076-231-1462(近江町市場事務所)
バス利用
金沢駅東口から
6番~9番の北陸鉄道のバス
または、
まちバスに乗って下さい。
「武蔵ヶ辻」で降りると目の前が近江町市場です。
タクシー利用
金沢駅からタクシーで近江町市場までとお願いすると
「武蔵が辻」バス停付近まで連れて行ってくれます。
金沢駅から約10分ほど。
タクシー料金は730円~
※道路状況により金額が前後します。
近江町市場お休みと営業時間
混雑する時間
●お休みについて
定休日 1月1日~4日
近江町市場全体のお休みはお正月ですが、
店舗によって定休日は変わります。
日曜日はお肉屋さん・八百屋さんのお休みが多く
水曜日はお魚屋さんのお休みが多いです。
お寿司屋さん、海鮮丼などの飲食店も
店舗によって定休日はまちまちです。
●営業時間
店舗によって異なります。
近江町市場の店舗は9時開店17:00閉店が多い。
ですが!
特にお魚屋さんでは
15時を過ぎると品薄になり、
値下げたたき売りや
これとあれで500円にするよ!と
抱き合わせ販売がはじまり、
閉店するお店もチラホラと。
16時くらいには閑散としてしまうので、
お目当てのお店がある場合や
市場の活気ある雰囲気を味わいたい方は
15時前の早めの時間に行く方がよさそうです。
安く買いたい方は15時以降からスタンバイして
お目当ての商品をさがしておきましょう。
混雑する時間帯
混雑する時間帯はお昼前後。
11時半にはお寿司屋さんなどで
ランチをしようとする人の行列になります。
12時ではすでに順番待ちです。
もりもり寿司ではこんな行列になります。
17人待ちです。
近江町市場の楽しみ方
お買い物
鮮魚店はのれんではなく、
代わりにお店の名前が書いてある横幕がぐるりと
はりめぐらされています。
そして、赤い笠に裸電球、威勢のいい声で
呼びかけてくる市場の雰囲気は楽しいもの。
©金沢市
ぐるりと一通り見てまわって、
お買い得お目当て商品を探したなら
店員さんに今日のおすすめや調理方法、
値引きの駆け引きなど対面販売を楽しんでみては?
カニや甘エビなど店頭ですでに贈答用に
発泡スチロールに入って陳列されていますが、
それ以外にも「今日のおすすめ」聞いて、
予算を伝えると市場の方が、
渾身のセレクトで詰め合わせにしてくださいますよ!
下処理すると鮮度も保たれるので、
下処理もお願いすると、
任せてくれ!とばかりに手際よくしてくださいます。
慣れた手つきで魚をさばく姿も見ていて楽しいです。
もちろん地方発送OKなお店ばかりです。
食べ歩き
近江町市場食べ歩きもできるのが楽しいところ。
見て回るとたくさんのすぐに食べれるおいしそうなものが!
近江町コロッケ
甘エビコロッケ・カニコロッケ・タココロッケ・
枝豆コロッケ・カレーコロッケなどなど
揚げたてのホクホクが10種類以上揃っています。
ここも行列になっています。
甘エビコロッケ。
小さいけど、
プリプリの食感!
どじょうの蒲焼
どじょうって食べれるって知ってました?
明治中期軟禁されていたキリシタンが
生計の足しに売り歩いたのが
起源とされているそうです。
皮ごと、骨ごとまるごと食べることができ、
独特の苦みとたれの甘辛、炭火の香ばしさがマッチ。
おとうさんの晩酌のお供に人気です。
焼き牡蠣など
イートインできるようになっていて、能登の牡蠣やカニ、
金沢おでんなど、新鮮で熱々が食べられる店舗も。
おからまん
お豆腐屋さんではおからまん、串ゆば。
庶民の味が楽しめます。
おからまんは蒸しと揚げの2種類あります。
百万石うどん
最近はさぬきうどんのチェーン店に押され気味ですが、
お出汁がきいて、
すこしコシのないふにゃっとした柔らかいうどんが
金沢のうどんです。
創業40年以上はたっているだろう「百万石うどん」は
金沢うどんの代表格。
市場で働く人達もお昼ご飯に食べに通う隠れた名店です。
岩内蒲鉾店の練り製品
すこし奥まったところに位置してます。
「百万石うどん」のお隣です。
「造って売る店」!
ストレートな気合が感じられます。
できたてのかまぼこ、ちくわ、いか団子、えび団子など味わえます。
地味ぃ~なお店構えですが、
すぐに売り切れになる実力派店舗です。
お昼に行ったらもうショーケースの中が閑散としてる・・・
海鮮丼?それともお寿司?
たぶん近江町市場に観光に来る方の1番の悩み事だと思う、
海鮮丼にすべきかお寿司にすべきか問題。
近江町市場が庶民の台所から
観光スポットになってからは
観光客狙いの海鮮丼屋さんがたくさん増えたのです。
確かにガイドブックでは盛り沢山で写真映えするので、
たくさん載っていて目移りしてしまいます。
海鮮丼2000円~4000円が相場になっていて
ぼったくり失礼💦、高過ぎ感否めないんです。
居酒屋で刺身盛り合わせを頼んで
3~4人前のお値段ですね。
地元の人たちは近江町市場で
わざわざ海鮮丼を食べる事はありません。
もちろん新鮮なネタを使っておいしいので、
お刺身もごはんももりもり食べたい方には
海鮮丼がおすすめ。
厳選するポイントは好きな具が
よりたくさん入っているかが決め手です。
もしそうではない場合や
お刺身の好みがはっきりしている方は
自分の好きなネタを選んで食べれる
お寿司がおすすめです。
回転寿司と言ってもまわっているものを
取ってる人は少ないです。
自分の好きなネタをオーダーしてから
握ってもらえますので、
新鮮なお寿司が食べられますよ!
海鮮丼かお寿司かは
量の違いでネタの質としては
大差なく美味しい物がたべられますのでご参考に。
近江町市場のお土産には
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