全国的にも恋愛・良縁に効く
パワースポットとして有名な
石川県羽咋市にある
気多大社(けたたいしゃ)ですが、
特に毎月1日は特に人気なんです。
気多大社で毎月1日の恒例行事として行っている
月次祭「ついたち結び」が開催され
無料の縁結び祈願が受けられるのです。
「ついたち結び」に参加してきましたので
行ってみたいな~と思っている方は
ご参考にしてくださいね。
気多大社のついたち結びを受けるには
月次祭受付が8:30までなので
早起きして気多大社に向かわなくてはいけませんが
月初めに早起きして
神聖な場所に行くというだけで運気が上がりそう♪
到着してすぐに拝殿の左手にある
「幸せむすび所」の受付で予約をします。
午前8時30分までに来られた
先着100名が月次祭に参加できます。
月次祭は受付は8:30まで
月次祭開始は8:30からですが、
ついたち結び無料お祓い受付は16:00まで
しています。
だいたい30分おきくらいで
行っています。
無料送迎バス「花嫁のれんバス」で来た方は
スケジュールに
無料の縁結び祈願が組み込まれていますので
そのまま参加できますよ。
無料お祓い受付も希望者多数の場合は
受付終了時間の16時前でも受付が終了してしまいます。
ついたちと土日祝日が重なった場合や
ゴールデンウイーク、春休み、夏休みなど
長期休暇と重なると、
県外からの参拝者も多く訪れるため
普段よりも競争率が高くなりますので
なるべく早めの時間に気多大社に到着を。
参加費は無料です。
以前は縁結び祈願のあとに
占いのサービスもあったのですが、
現在は占いのサービスは行っていないそうです。
残念~💦
気多大社のついたち結び
靴を脱いで
国指定重要文化財の拝殿に入ります。
雅楽に合わせて
神職の方が参拝客の願いが込められた
祝詞を読み上げ、
巫女さんによる舞が舞われた後は
参拝者も玉串を奉納するというもの。
祝詞を読み上げには
参加者の名前も読み上げてくれます。
神楽、祝詞、巫女舞、玉串献上で30分ほど。
とても厳かな気持ちになれる時間でした。
月次祭が終わってから神職の方から
サプライズが!
なんだか可愛くラッピングされています。
9月から朝の月次祭に参加した方に
地元羽咋(はくい)で
収穫された無農薬のお米で
作ったおにぎり「縁おむすび」の
プレゼントが。
このお米、市販されていない貴重なお米。
頬張ると、「米ってこんなにおいしかった!?」って
思うほど、もちもち瑞々しくってびっくり。
この気多大社特製おにぎりは月次祭前に
わざわざ巫女さん達が握って作ってくれたのだそう。
早起きは三文の徳ですね!
通常の祈祷だと
祈祷料5000円!!!
かかってしまうのだけれども、
無料の祈願とあって
朝早い時間でも人が結構いました。
気多大社のついたち結びのあとは
祈祷が終わってから拝殿の外に出て、
巫女さんに案内されて
素盞嗚尊(すさのおのみこと)と
奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)が
祀られている原生林「入らずの森」に。
聖域の森の入らずの森からの良い気を頂いて
運気が上がるように参拝します。
入らずの森の横にある「むすび神苑」という
大きい石の上に石を積むと
幸せな恋愛ができる
と言われているので
石を乗せるのにも順番待ちに。
こちらも恋愛成就を願う方は
忘れずに♪
入らずの森のそばにある
太玉神社の説明を終えると
巫女さんは帰って行かれて
各自、思い思いに
お守りや御朱印授与、
絵馬に願い事を書く、
重要文化財を観てまわることに
なります。
気多大社のついたち結びまとめ
月に1回の特別な縁結び祈願とあって
平日だったにも関わらず
早朝から人が並んでいました。
「縁結び祈願」なので若い女性ばかり
なのかなと思っていたら、
そうでもなくて、
国の重要文化財になっている拝殿に入れる
貴重な機会なので
様々な年齢層の方がいらしてました。
むすび神苑でも老若男女問わず
みなさん、そっと石を積み上げていたので
北陸屈指のパワースポットにあやかりたいのは
みんな同じでしたよ!
毎月1日ついたち結び
開催日 毎月1日
料 金 無 料
受付時間
午前8時30分~午後4時30分
ついたち結び月次祭受付:~8:30
ついたち結び無料お祓い受付:~16:00
能登國一之宮 氣多大社
〒925-0003 石川県羽咋市寺家町ク1-1
TEL0767-22-0602