肌荒れ改善の第一歩 肌荒れを直す洗顔お手入れ生活習慣

肌荒れしてどうしようもない肌の事を
「汚肌」ってネーミングが定着していますよね。
年を重ねてても気持ちはいつだって乙女。
肌荒れではテンションだだ下がりになるのは
年齢を問わず女性ならだれでもな悩み事。
こんな時、焦ってついいいコスメはないか
躍起になってしまうのもわかります。
私も部類のコスメオタクでした。
でも、肌が荒れている状態というのは
肌自体が弱っている証拠。
むやみに化粧品を替える前にまず気直してほしい基本こと。
超基礎過ぎてあっけなく思われるかもしれませんが、
実はおざなりになっていることが多々ありますので、
百戦錬磨のコスメオタクの方もいま一度、
基本の基本に立ち返ってみては
いかがでしょうか。

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「汚肌」改善洗顔について

洗顔の時は?

洗顔の時は「水かぬるま湯で」「ゴシゴシ洗わない」
「肌と泡でクッションを作って」と色々と当然のような
約束事がありますが、あまり意識していないのが、
「洗顔前に手を洗う」ということ。
帰宅後や食事前に手を洗うのは
手には多くの雑菌が潜んでいるのを知ってるから。
でも、顔を洗う時ってそのままクレンジング、
そのまま洗顔してませんか?

洗っていない手で洗顔することは、手についている汚れや雑菌、
バクテリアを顔に塗りたくっているようなもの。
この雑菌のせいで、ニキビや肌荒れを作っているとしたら
怖いですよね。
洗顔前にまず手を清潔に。

洗顔が終わって顔を鏡でみると、あらら~、おでこの生え際や
フェイスライン、首元にまだ洗顔剤の泡が残ってた。
よくあります・・・。
洗顔料が残ったままだと皮脂腺や汗腺の出口を塞ぐことになり
ニキビや吹き出物、湿疹など肌トラブルを引き起こしかねません。
この洗顔料の洗い残しを知らず知らずのうちに繰り返していると
肌が新しい角質層に生まれ変わるターンオーバーを妨げて、
新陳代謝がうまく行われなくなります。
ターンオーバーがうまく行われない

新陳代謝が乱れる

老化現象という末路が待っています。
すすいだ後も鏡で顔と首回りを鏡で
もう1度チェックしてみてください。

洗顔後顔を拭く時

ゴシゴシ顔を洗わないについで、
「洗顔後タオルで肌をゴシゴシ拭かない」
も鉄則ですよね。
タオルで擦ると肌表面の角質を荒れさせるもの。

またタオルでこすると角質だけではなく、
角栓までも取り払ってしまうことになります。
角栓が取れるんだからいいんじゃないの?と
思うかも知れませんが、角栓の取り過ぎはいちご鼻と
呼ばれる毛穴の黒ずみが目立つ状態になり、
さらに皮脂分泌量が増えてしまい、
オイリー状態を作ってしまう悪循環になるのです。
そして、ゴシゴシは摩擦によって色素沈着、シミの原因にも。
タオルを使う時は水分を吸収させるように
ポンポンと優しく押さえるようにしましょう。

摩擦を起こさせないために顔が濡れた状態で
ティッシュペーパーを肌に置くだけ。
水分が吸収したら、ポイするのも、
タオルの摩擦や雑菌を防ぐのにいい方法です。

最近の私のお気に入りは
「白雪のスクワラン湯上りたおる」なんですが、
蚊帳生地を多層に重ねて作ってあり、吸収力もあり、
なんといってもやわらかふんわり。
毛布のもこもこ、ペットの被毛のほわほわは
触るだけで幸せになりますよね。
この「白雪のスクワラン湯上りたおる」も
顔に当てるだけでその幸せ感が味わえるんです。
もう幸せホルモン大放出状態~

常に11%の水分を保持し 保湿性に優れた繊維で
お肌に潤いをもたらしてくれるそうです。
なんでも、「白雪ふきん」の当主さんも
アトピーに悩まされてて、そこから誕生したようで
作り手の熱い思いがタオルのマシュマロのような
柔らかさから感じられます。

「汚肌」改善お手入れ方法

お手入れをする時

よくスーパー銭湯に行ってドレッサーコーナーで
まわりの人の観察をしていると、
勢いよく肌に手でパンパンと叩いて馴染ませて?いるお方が
見受けられます。
見ているこっちの方が痛く感じるくらいです。
染みこませているのつもりで
ついつい力み過ぎてしまうんでしょうね。
でもこれは、肌の毛細血管にダメージを与えるだけ。
乾燥した肌だと毛細血管が切れてしまいます。
赤ら顔やしみ、たるみの原因に。
毛細血管が切れると隅々まで栄養が行き渡らないですし、
くすみの原因にも。
せっかく高いコスメを使っていても、
毛細血管が切れてしまってはどうしようも
ありませんね。

化粧品をつける時は顔全体になじませるように
優しく手で押さえるように。
そして、「染みこめ~」と念じて、手のひらで
顔を包むようにしてみてください。

特に目元はさらに毛細血管が細くデリケートなので、
力の入らない薬指でそっと
なじませるようにしましょう。

欲張ると「過ぎたるは及ばざるが如し」

シートマスクの有効成分をたくさん浸透させたいと
欲張って長時間肌にのせていると、
シートマスクの方が乾燥して、肌の水分を吸収してしまい、
潤いを与えるどころか乾燥させてしまうことに。
肌が吸収できる水分量には限界があり、
そこに達すると今度は肌から水分を
排出しようとする働きのためです。
シートマスクは説明書にかかれている使用時間を守りましょう。
まだシートマスクが湿った状態でもったいないなと思うときは
デコルト部分やひじやすね、ひざ、手の甲をひと拭きして
シートマスクとさよならしましょう。

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「汚肌」改善生活習慣

顔を触らない

手は体の中でも最も菌が多く生息している場所なので、
むやみやたらに顔を触ること自体
お肌のためにはよくない事なのです

癖で鼻を触ったり、肌荒れが気になって触ってしまったり、
考え事をするときに頬杖をついてしまう場合も要注意なのです。

極力顔には触れないように、
どうしても触る時は手を洗ってからにしましょう。

髪も実は・・・

フェイスラインのざらつきやブツブツ。
実は髪の毛が原因かも知れませんよ。
毛先のチクチクが刺激になっていたり、
整髪剤が顔周りについてしまってたり。

フェイスラインの荒れが気になる方は
髪をまとめるヘアアレンジに挑戦したり

家ではヘアターバンで髪をまとめて、
顔にかからないようにして過ごすなど

ちょっとした工夫でフェイスラインの荒れが
改善できるかもしれませんよ。

メイク道具も雑菌の温床

ファンデーション用スポンジは
皮脂に化粧品の油分が付着しているため

お手入れせずに使いっぱなしだと、
これまた雑菌バクテリアの温床に。

そして、その汚れたスポンジを毎日使ってたら・・・
お化粧してキレイにしてるのか、
汚しているのかわかりませんね。

スポンジはこまめに洗うか買い替えて清潔を保ちましょう。
シュウ・ウエムラ創始者の植村秀氏が
「美しいものにしか、美しさは作れない」と言ってます。
まさしく!の名言ですね。

枕カバーもこまめに交換を

1日の約3分の1を過ごすため、枕も汚れています。
細菌にフケ、ハウスダストが夢と共に溜まっています。
枕カバーを1週間替えないと約20~30種類の菌が1cm四方あたり
数十万から数千万単位!!!で発生しているそうです。
枕全面積ではなく1cm四方あたりですよ!
もう知らなきゃよかった・・・こんな残酷な事実。
汚れた枕は肌だけではなく頭皮にも悪影響を及ぼし、艶髪への道も
遠のくばかり。
枕カバーもこまめにお洗濯しておきましょう。

なくてはならないスマホだけど

通話が終わった後のスマホ画面って
なんであんなに汚くなってるの!?

ってびっくりしませんか。
自分のものかと見まがうばかりのファンデ汚れや皮脂汚れ。
当たり前ですが、スマホも手で操作しますよね。
手には雑菌がいっぱいともう3回も言ってますが、
ここでも、言います!
手に着いた雑菌がスマホを介して顔に触れるのです。

スマホを使った後は除菌用ウエットティッシュで拭くか
スマホもメガネもふけるマイクロファイバー使用のハンカチも
販売されていますから、こういったものを使って清潔にしておくもの
「汚肌」脱却への道です。

「汚肌」改善のまとめ

肌質やお手入れ方法は人それぞれ違うので、コスメの効く効かない
以前のみんな共通であろう項目をまとめてみました。
意外と盲点な「汚肌」原因あるあるですよね。
コスメが効かないと嘆く前にもう1度
初歩の初歩を見直してみませんか?
私もさっさと枕カバー交換しに行ってきます~=3
美肌へレッツゴー!

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