爪噛み癖のある大人の心理や治し方いろいろ予防のためにしてる事


子供の時からの爪噛み癖が

大人になってもなかなか治らなくて、

人知れず悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

実は私もその一人でした。

日中ずっと視界に入ってくる手元、指先。

ちんちくりんな短い爪、ささくれだらけの指先。

もっとキレイな指先になりたい。

ずっとずっと思っていました。

それが今では「爪、伸ばし過ぎ!」と

言われる程、以前とは別人のようになりましたよ。

試してきた色々な治し方をご紹介します。

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爪噛み癖のある大人の心理

爪噛み癖のある大人は

・繊細で傷つきやすい人
・精神を落ち着かせたい人
・イライラしやすい人
・完璧主義者な人

が多いと言われています。

抱えたストレスを解消・発散するために

無意識に爪を噛み

その刺激で脳内に発生する快楽物質が、

溜まりきってしまったストレスを

緩和してくれるためだと

言われてます。

そんなこと言われても、

ストレスなんてみんな持ってるのに、

なんで?私だけ?

コンプレックス以外なんでもなかった。

コンプレックスがストレスを引き起こし、

さらに噛み続ける、

やめられない。

この無限ループ・・・。

深層心理や性格うんぬんよりも

噛んでギザギザになった爪先、

ささくれやめくったささくれの凹凸が

常に気になって、

居ても立っても居られない。

噛み、

さらに気になり

繰り返し噛み続けてしまうのが心情でした。

爪噛み癖治し方いろいろ試してみた

他の事に集中する

ずっと集中して

24時間フル活動はムリです。

ガムを噛む飴を舐める

リラックスタイムにはいいですが、

授業中や仕事中、

ましてや、接客業では難しいですよね。

1本噛まない爪を決めて
徐々に増やしてみる

1本だけ噛んでいい指と決めてはみますが、

噛んでいいと決めた指から

ついつい噛まないと決めた爪まで

侵略してしまいました。

テープや絆創膏を貼る

全ての指に貼ると動作しづらい。

1日テープを貼り続け、

剥がしたら、指先がふやけていて、

気になり、

また噛み始める。

どうしても他の爪よりも

特定の噛んでしまう指がある場合に有効でした。

私の場合、ペンを持った時に

よく視界に入る右手の人差し指と中指が

特にひどかったので

ひどさを緩和する点ではよかったです。

爪噛み抑制剤

「バイターストップ」と「ビターネイル 」でいうものがあります。

爪の様子を写真で比べる

ちんちくりんでがびがびの状態の指を

写真に撮って残すのは勇気がいりますが、

徐々に改善されている状態が

”見える化”されるとガマンした成果がわかり、

意欲的になれるものです。

マニキュアを塗る

濃い色を塗ると小さい爪が悪目立ちするので、

最初はトップコートや、ヌーディカラーを1度塗りで。

キレイな状態が嬉しいのと、

噛んだら剥げてしまうから、

と抑制力が働いて、良かったです。

ネイルサロンの深爪矯正に通う

コレ、1番効果ありました!

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自爪にスカルプチャーやジェルをのせてもらって、

強制的に!否応なく!!

噛めない状態にもっていきます。

しかも、費用もかかっているので、

無駄にしてたまるか!というもったいない病も

発症したら、意地でも噛まなくなります。

サロンでささくれや甘皮もお手入れしてもらえ、

ぼさぼさ、がびがびの爪周り全体も

きれいになるんです。

1度の施術で3週間~4週間持ち、

何回か通いますが

爪が伸びてて白い部分ができてるのには

感激します。

私の指先がまともになってる~!って

テンション上がりました!



1度では癖はまだ治らないので、

何回か繰り返し行ってました。

そしたら、白い部分も伸びてくるんですが、

自分の爪の小さかったピンク色の部分がだんだん大きくなって

爪全体が大きくなってきます。

深爪矯正をして3か月目くらい。

もう別人のような指先をキレイに保とうとして、

いい循環が生まれてきます。

ここまできたら、しめたもの!!!

爪の縁の凹凸やささくれが気になって噛み続けてたので、

爪の縁の凹凸やささくれができないように、気を付けて、

維持していけば、いいんです!

でも、最初は噛み過ぎた指に恥ずかしさが先立って

ネイルサロンの敷居が高く感じてしまって、

勇気がいりますよね。

最近は「深爪矯正コース」と最初から

メニューにあるサロンも増えてきましたし、

メニューがない場合でも、

電話の予約の時に

「実は深爪で恥ずかしいんですが、
スカルプやジェルで噛まないようにしたいんです」と

先に言ってしまえば、大丈夫です。

もし、そこで、店員さんの対応がいまいちなら、

こっちから断ってしまいましょう!

恥ずかしいのは最初だけです!

それを乗り越えたら、キレイな爪でいる事がうれしくなって、

お金かかっている意地も手伝って噛まないようになりましたよ!

以前書いた 「爪噛み癖のある大人の心理や治し方いろいろ予防のためにしてる事」 という記事 こんな癖があって悩んでいる人が た...

爪噛み癖予防のためにしてる事

実は・・・

物心ついてから

爪を噛み過ぎて、

爪切りなんて使ったことなかったんです

そして、

爪を伸ばすことができて10年も経つのに、

長年の癖だったので、つい気が抜けると、

指先を口元に持っていったり、

ささくれがきになり噛んで取ろうとするのが

未だに残っています。

予防するためには・・・

キレイな状態を保っておく!

指先の荒れを

気にならない状態を維持する!というもの。

・細かい爪やすりを使う
爪も伸ばしかけの時は

薄くて割れやすい弱い爪なので、

グリットの細かい爪やすりを選びます。

グリット240~200くらいがおすすめです。

数字が小さくなればなるほど、荒くなります。

薄く弱い爪に荒い爪やすりでは

爪の縁がぼさぼさになり、

気になって、

口元に指を持っていきがちです。

そうならないために、

滑らかな爪の縁に仕上げると効果的でした。

・ささくれはニッパーで切る。

・保湿を十分に
ネイルオイルを甘皮部分に1滴たらして、

くるくると爪周りになじませます

ネイルオイルで保湿することによって

ささくれができにくくなりますし、

爪も割れにくくなります。

ハンドクリームより浸透性がいいので

ネイルオイルがオススメです。

種類にこだわらなくても、

こまめにつけ直す方が効果的です。

自爪が伸びてきても

噛み癖を復活させないために

心がけてみてくださいね。

爪噛み癖治し方のまとめ


手の爪の伸びは1日0.08~0.12mmといわれ、

爪が1枚そっくり生え変わるのに

手の爪だと約半年で生まれ変わります。

今は小さい爪でも

きっと半年後には変わっていると思います!

絶対に変われます!

まだ癖が抜けないあなたも

あきらめずに根気よく、

半年間がんばってみましょう!


大丈夫!
きっとキレイになれる!

あきらめないことが一番大切です。

爪噛み防止と同時進行するとさらに効果的!

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