通販の服で失敗しない選び方のコツやチェックするポイント

自宅にいながら気軽に買い物ができる通販。
ネットであれば、電話注文のように
オペレーターがいないような時間に
注文もでき時間も気にせずにすむ。
近くにないショップのものも買えるし、
実店舗のように店員さんが声がかからないのも気楽。
でも、実物を手に取れず、試着できないのが
だれもが思う最大の難関。
数々の通販での失敗、やらかしを行い身銭を切って得た
通販の服で失敗しない選び方のコツやチェックするポイント
を紹介します。

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通販の服で失敗しない通販サイトをチェックするポイント

返品可能なサイトか確認

ネットショップは実店舗のように試着→購入ができないので、
返品、または交換ができるお店を選ぶことが大前提!
購入する前に、返品方法も必ずチェックしておきましょう。
交換も他の商品と交換できるショップと、
同じ商品の色違いやサイズ違いでしか交換を
受け付けてくれないネット店舗もありますので、
交換条件なども通販サイトごとに忘れずに
確認するようにします。
もし、返品・交換条件やわかりづらい場合は、
購入前にネットショップに問い合わせをするくらいの
勢いで!
この問い合わせでそのネットショップの対応の
良し悪しもわかります。

商品詳細が丁寧なサイトを選ぶ

詳しくサイズや素材が表記されているサイトを選びましょう。
商品画像も複数あって素材感や色違い商品などの特徴や
スカートやパンツのボトムスだったら、裏地の有無や
裏地丈もチェックします。
スカートの裏地が股下10cmほどのミニ丈で透け感が
気になる物もありました・・・。

モデルさんの着用イメージ画像に身長が明記があると
着用イメージや、サイズ感の目安になります。
通販サイトの「お買い物ガイド」「ご利用前に」など
利用詳細が書いてあるページに

身長別の着丈目安がわかるガイドページがある場合もあるので、
商品ページ以外のぺージも確認してみましょう。

レビュー・口コミをよく確認する!

実際に買った人の意見は貴重です!
サイズ感、生地の厚みや、ファスナーの閉まり具合に、
着用後の毛玉の出来具合や生地の耐久性に
ショップの対応など参考になることがたくさん。
いまひとつな口コミが多い商品は避けておくと届いて、
「やっちまったーーー!」
事態を避けられます。

通販の服で失敗しない自分に似合う服を見つけるポイント

手持ちの服の確認

注文した商品が届いて、広げてみて、
「あれ?似たようなものあったような・・・?」
デジャヴ感を感じる事も多々ありました💦
いつのまにか似たようなアイテム大量保持を避けるために
注文する前にクローゼットの中を確認しておきましょう。

自分のサイズを知っておく

自分のバスト、ウエスト、ヒップを測るよりも
自分のお気に入りの洋服のサイズを測っておく。
自分の持っているお気に入りの洋服、
スタイルがよく見える(見えているだろう服)服のサイズを
アイテムごとにあらかじめ測ってメモに残しておくと便利です。
自分のサイズを知っていても、
スキニータイプを選ぶ場合とワイドパンツを選ぶ場合では
サイズ表示を見てもピンとこないですよね。
自分の持っているお気に入りの洋服の
寸法を目安にして選ぶと、
具体的な寸法の違いがわかり、
通販サイトでのお買い物成功率がUPしますよ

洋服のサイズチェック箇所

トップス



①着 丈
サイドネックポイントから裾までの長さ
※見た目が変わる第一要素かもしれません。 

②襟開き幅
左右のネックポイントを直線で結んだ長さ
※胸元の開きが気になる時にチェックします。

③肩 幅
左右の肩付けを直線で結んだ長さ
※羽織り物の場合や、肩幅が張っている人はチェック項目です。

④裄 丈
後ろ襟ぐり中央から肩を通って袖口までの長さ
※ラグラン袖の時は袖が付いている位置が異なるので、
こちらを確認。

⑤身 幅
左右の袖付け部分から直線で結んだ長さ
胸囲=身幅×2倍

※自分の身が入らなきゃ話にならん!
デザインによって様々なので、身幅によって
サイズダウン、サイズアップするか考えます。

⑥裾 幅
裾を直線で結んだ長さ
すそ周り=裾幅×2倍

※すそ広がりな場合にどれだけのゆとりがあるのか
確認。

⑦袖 丈
肩線から袖口まで直線で結んだ長さ

※半袖や五分丈、七分丈、八分丈の時にチェック。
二の腕の太さが気になる人は
腕のどの位置に袖口くるのかチェック項目です。

⑧袖 幅
二の腕の太さが気になる方はチェックです。
袖付け線から直角に計った長さ
袖周り=袖幅×2倍

※こちらも二の腕の太さが気になる人は
腕のどの位置に袖口くるのかチェック項目です。

⑨袖口幅
袖口を直線で結んだ長さ
袖口=袖口幅×2倍

※フレアー袖や半袖や五分丈、七分丈、八分丈の時にチェック。

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スカート


①総 丈 
上から裾までの長さ

※お気に入りのスカート丈と見比べるべし!

②ウエスト幅
ファスナー・ボタンを閉じ前うしろを合わせた状態で直線で結んだ長さ

※ウエストがゴムなのかも確認。

③ヒップ幅
ウエストから15~20cmの位置で1番広い部分の端から端までの長さ

※タイトスカートではヒップから太もも部分が重要なので、
忘れずに測っておくように。

④裾 幅
裾を広げてラインに沿って計った長さ
すそ周り=裾幅×2倍

※タイトスカートでは裾幅の他に裾のスリットがあるか、
スリットの切れ込みの長さもどれくらいなのかも
チェックするようにしましょう。
 
パンツ


①ウエスト幅
ファスナー・ボタンを閉じ前うしろを合わせた状態で直線で結んだ長さ

※ウエストがゴムなのかも確認。

②ヒップ幅
内また十字になっている縫い目8cm上を直線で結んだ長さ

※お尻が入らなきゃすべて台無し。
ここはしっかりと手持ちのパンツと比べて吟味します。

③前股上
内またの縫い目からウエスト上までの長さ
(後ろ股上=内またの縫い目からヒップ側ウエスト上までの長さ)

※股上が短いとしゃがんだ時に下着チラ見えに。
自分が丁度いいと思うまた上の長さを知っておくと便利です。

③股 下
内またの合わせから裾まで直線で結んだ長さ

※股下の長さが選べる商品だと、裾詰めの手間、料金が省けます。

④わたり幅
股の付け根から横方向に直線で結んだ長さ
もも周り=わたり幅×2倍

※腰回り・太ももの張りが気になる方はわたり幅を把握しておく。

⑤裾 幅
すそを直線で結んだ長さ
すそ周り=裾幅×2倍

※その他にストレッチ素材なのか、ポケットの有無も
確認しておくと安心ですね。

通販の服で失敗しない選び方のコツまとめ

返品交換が可能かどうか、
詳しいサイズ表記や画像で素材・生地感の確認
ワードローブを確認して必要なアイテムか、
お気に入りの服と比較してサイズはどう違うのか
確認するのがポイントです。
サイトによってポイント●倍デー、クーポン配布の
セールを開催していて、早く買わなきゃ!と焦ったりしますが、
しょっちゅうセールを開催しているもんですので、
焦らずにゆっくりと選べるのも通販の醍醐味と思って
吟味厳選してお買い物を楽しんでくださいね!

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