日本三大庭園、ミシュラン三つ星の
兼六園にせっかく来たんだもの。
割引クーポン、兼六園+1(プラスワン)利用券で
周辺施設もお得に楽しめます。
兼六園周辺にもたくさんの観光施設があります。
どこも兼六園から近く、来館にも時間がかからないので、
もっと金沢の文化や歴史を味わってくださいね。
兼六園+1(プラスワン)利用券で利用できる施設の
紹介です。
兼六園+1(プラスワン)利用券とは
兼六園とその付近の観光施設が割引になります。
金沢城内の見学も、兼六園近くでもっと観光をと思っているなら
兼六園+1(プラスワン)利用券がお得です。
兼六園や下記施設で購入できます。
料 金 500円
有効期限 2日間
・金沢城菱櫓(ひしやぐら)・五十間長屋・橋爪門続櫓
・加賀本多博物館 (旧藩老本多蔵品館)
・石川県立歴史博物館
・石川県立歴史博物館
・石川県立美術館
・石川県立伝統産業工芸館
・石川四高記念文化交流館
兼六園+1(プラスワン)利用券で楽しめる施設案内
金沢城菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓
Copyright:石川県観光連盟
兼六園 桂坂口より真向かいの金沢城内にあります。
金沢城公園の新しいシンボル
新しく復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓に
リニューアルによってお城が間近に見える休憩所も作られました。
オーシャンビューならぬ「キャッスルビュー」で
カフェでゆっくりできます。
お城好きにはたまらない場所かも⁉
菱櫓(ひしやぐら)
武器の倉庫の意味ですが、ここ菱櫓は主に周辺を
見張る役割を担っていました。
菱櫓という名前の通り、建物の平面は菱形で、
四隅の内角は夫々80度と100度になっています。
建物が菱形の場合、柱も菱形です
五十間長屋(ごっじゅけんながや)
「五十間長屋」は武器等を保管する倉庫と
城壁の機能とを兼ね備えた2階建ての建物です。
「木造軸組工法」と呼ばれる方法で建てられ
木と木は、鉄のクギやボルトで留めるのではなく、
木材に「仕口」や「継ぎ手」と呼ばれる凹凸を造って組み合わせ、
木で作ったクサビを打って外れないようにしてあります。
橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)
「橋爪門」を見下ろす位置にあり、
三の丸から「橋爪橋」を渡り、「橋爪門」を通って、
二の丸へ向かう人々を監視するための重要な櫓で、「橋爪櫓」と呼ばれた。
開館時間
9:00~16:30(入館は16:00まで)
定 休 日
年中無休
料 金
6 5歳以上 無 料
大 人 310円
6 ~17 歳 100円
公式サイト http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/facility/
石川県立歴史博物館 「いしかわ赤レンガミュージアム」
Copyright:石川県観光連盟
かつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていた建物で、
現在は博物館として再活用している。
原始から近現代までの「石川の歴史と文化」をテーマにした総合展示がある。
金沢市出羽町3-1
076-262-3236
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
年末年始(12月29日~1月3日)展示入替期間
料 金
一 般 300円
大 学 生 240円
高校生以下 無 料
※特別展鑑賞希望の方は別途料金が必要です。
公式サイト http://ishikawa-rekihaku.jp/
加賀本多博物館 (旧藩老本多蔵品館)
「いしかわ赤レンガミュージアム」
加賀藩の筆頭家老で5万石を有した加賀本多家
伝来の貴重な品々を展示する武家博物館です。
関ヶ原の戦いで着用した鎧や槍、
藩主前田家よりお輿入れになった
姫君の豪華な愛用品など多数見れます。
〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-1
TEL076-261-0500
開館時間
午前9時00分~午後17時00分(入館16時30分まで)
定休日
年末年始(12月29日~1月3日)資料の展示替え・整理の期間
料 金
一般 400円
大学生 300円
※高校生以下無料
交通アクセス
城下まち金沢周遊バス「広坂・21世紀美術館」(石浦神社前)下車徒歩8分
兼六園シャトル「県立美術館・成巽閣」下車徒歩2分
金沢ふらっとバス【菊川ルート】「県立美術館」バス停下車徒歩1分
駐車場 あり
所要時間 30分~40分ほど
公式サイト http://honda-museum.jp/
すぐ隣に石川県立歴史博物館があります。
石川県立美術館
Copyright:石川県観光連盟
石川県にゆかりのある作家の作品を中心に展示。
国宝「色絵雉香炉」や古九谷、加賀藩前田家に伝わる貴重な文化財を展示。
館内には石川県出身のパティシエ辻口博啓氏プロデュースのカフェ
ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWAが館内にあり、
地元食材を使ったスイーツが味わえますよ!
金沢市出羽町2-1
076-231-7580
開館時間
9:30~18:00(入館は17:30まで)
休館日等
年末年始(12月29日~1月3日)展示入替期間
料 金
一 般 360円
大 学 生 290円
高校生以下 無 料
※特別展鑑賞希望の方は別途料金が必要です。
ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
午前10時~午後7時
公式サイト http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
石川県立伝統産業工芸館
Copyright:石川県観光連盟
加賀友禅、輪島塗、九谷焼、金沢和傘、牛首紬、
桐工芸、加賀毛針、加賀水引細工など石川県の伝統的工芸品
36業種を制作工程や原材料等と合わせて展示。
作家さんの実演が見れたり、企画展に連動したワークショップや
水引ぽち袋、組子のコースター、太鼓の端材でつくるカスタネットを作る
体験プログラムもあり、実際に工芸をして楽しめる施設です。
ミュージアムショップで金沢らしいお土産も買えます。
金沢市兼六町1-1
076-262-2020
開館時間
9:00~17:00(入館は16:45まで)
休館日
毎月第3木曜日 (4月~11月)
毎週木曜日 (12月~3月)
年末年始(12月29日~1月3日)
料 金
1階 無料
2階 65歳以上 200円
大 人 260円
6 ~17 歳100円
その時々で体験プログラムやワークショップが
変わるのでHPでチェックしてみてください。
公式サイト http://www.ishikawa-densankan.jp/
石川四高記念文化交流館(石川近代文学館)
Copyright:石川県観光連盟
石川四高の歴史と伝統と紹介する「石川四高記念文化交流館」と
石川県ゆかりの文豪泉鏡花、徳田秋声、室生犀星等を紹介する
「石川近代文学館」に分かれている。
井上靖愛用の柔道着が展示されていたり、
五木寛之氏唯川恵氏の自筆原稿もあり文学好きにはたまらない。
大通り挟んでお向かいには21世紀美術館があります。
金沢市広坂2-2-5
076-262-5464
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
年末年始(12月29日~1月3日)
料 金
一 般 360円
大 学 生 290円
高校生以下 無 料
※特別展鑑賞希望の方は別途料金が必要
公式サイト http://www.pref.ishikawa.jp/shiko-kinbun/
まとめ
金沢市の施設はもともとどこもそんなに入場料は
高くはないのですが、兼六園の入園料にちょっとプラスして
兼六園+1(プラスワン)利用券を購入すると
近くの施設もお得に楽しめますよ。
金沢城付近は兼六園を併せて観光していただきたい場所ですし、
石川県立伝統産業工芸館で工芸体験もおすすめです。