引っ越し 単身で引っ越し費用を安くするには?おすすめ技、タイミング

引っ越しには家賃以外にも敷金礼金があり、
新しく揃えるものもたくさんあって
お金がかかるもの。
引っ越しで避けられない移動。
引っ越し費用です。
こちらもなるべく抑えたい費用ですよね。
引っ越し代金を安くする方法をまとめましたので、
引っ越しを控えている方は参考にしてくださいね。

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荷物が少ない人は単身専用パック

単身専用のコンテナボックス
(高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm程度)に
荷物を積み込み輸送する引越しサービスです。
このコンテナボックス内のスペースに収まるなら、
こちらのコースが手軽です。
大きな荷物を複数運ぶのは難しいですが、
荷物が少ない人はこちらが便利。
電化製品をあらたに揃える場合は、
引っ越し先で買い揃えるか
買った電気屋さんから引っ越し先に
引っ越し直後のタイミングで

直送してもらう手配をすると
引っ越し業者に頼む荷物も減りますよ!

荷物を減らす

荷物が多くなるとそれだけ、
料金の高い大きなトラックになる、
業者の作業員の人手もかかり
その分、料金もかかってしまうもの。
まずは古くて買い替えようかと思っている電化製品、
要らない家具など大きなものの見直しや
読まない本、着なくなった服など意外と
たまっているものです。
手持ちのモノを本当に必要かどうか見直ししてみる
いい機会にもなります。

不用品の処分もリサイクルショップに引き取ってもらえば、
大型ごみにかかる処分費用もかからずにすみます。
リサイクルショップも取り扱い品目が増え古着や電化製品、
家具、楽器、釣り用品キャンプ用品や
贈答品で使っていない食器、タオルセットなど
買い取ってもらえます。
本もたくさんある場合は買い取り出張サービスが
あるので利用すると便利です。
不要な本をまとめておくと下取り査定後、
古本屋さんが持参した段ボールに詰めて
持って行ってくれるので、
段ボールに詰めて来店する手間も省けます。
捨てる前にまずはリサイクルショップに
見てもらうと、値段がつき、
少し引っ越し代の足しにもなります。

自分で荷造りをする

引っ越し業者のオプションで
荷造りサービスや荷ほどきサービス
がありますが、
かなりのお値段になります。
引っ越しのプロがしてくれるので、
早くて丁寧、忙しい人には便利ですが、
引っ越し費用を安くしたい人は
自分で荷造りをするのが1番!
面倒だけど、どの段ボールに何を入れていたか
把握できているので、
荷ほどきの時は必要なモノを探すのが
楽でもあります。

段ボールを調達する

引っ越し業者のサービスで荷造り用段ボールが
サービスされますが、
サービス用段ボールの数が決められていて
足りなくなった場合、追加で頼むと別料金に
なってしまいます。
段ボールの数をケチったとしても料金は
安くならないのに・・・
荷造り準備を始めたら、
スーパーやドラックストア、ホームセンターで
段ボールを調達しておくといいですね。
引っ越し業者でも使い古しの段ボールなら
無料でくれる所もあるので確認しておきます。

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引っ越しの時期を調整する

繁忙期を避ける
引っ越しの時期によって引っ越し料金が変わってきます。
当たり前ですが、繁忙期は高く、閑散期は安くなります。
繁忙期は新生活に向けてや、転勤での移動が多い3月
1年で1番引っ越し相場が高くなります。
特に3月下旬から31日の春先は通常に引っ越しに重ね、
官公庁の移動転勤が一斉に行われるので、
トラックの確保ができないと最初から
引っ越し業者さんからお断りされました・・・。
この時期値引き交渉をしても
引っ越し業者さんの基本料金自体が高く
割引もあまりしてくれません。

引っ越しが少なくなる閑散期は
真夏7~8月、真冬12月~1月です。
この時期は引っ越しが少なく
引っ越し業者さんの基本料金も安く設定してあり、
値引き交渉にもすんなりと応じてくれたり、
本来オプションで別料金がかかるサービスを
無料でつけてくれるなど、業者さんも閑散期で
仕事がないよりはと必死のサービスで
迎えてくれます。
もし、引っ越しの時期が調整できる人は3、4月を避け、
別の時期に引っ越しをする方が安くなりますよ。
同じ荷物の量で3月と7月をシュミレーションしてみたら、
なんと!
料金2倍も違いました!

これ、結構な差額ですよね・・・。
ン万円違えば、電化製品1コ買えるって。ヾ(`ε´)ノ
家賃半月分くらいになるって。ヾ(`ε´)ノ

引っ越しの曜日
引っ越しする曜日によっても
引っ越し費用は変わってきます。
土曜日日曜日の週末、祝日
仕事会社の休みのうちに引っ越しを済まそうという人が
多いため、金額が高い傾向にあります。
次に月曜日に有給を取って日曜日~月曜日に
引っ越しをする人が多い。
平日や週中、連休後は引っ越しをする人が少ないようで
引っ越しの予約が取りやすい、安くなる傾向にあります。

引っ越しの時間帯
引っ越しの時期以外にも
引越しの搬出作業を開始する時間によっても料金が変わります。
午前便・午後便、時間が指定できないフリー便があります。
料金が高い順に午前便>午後便>時間が指定できないフリー便です。
フリー便は先に引っ越しの予約が入っている
先約の引っ越しが終わった後に
業者さんがやってきて引っ越しの搬入を開始するため
時間の指定ができないのです。
その代わり、安いというメリットがあります。
午前に荷物の搬入を済ませ、
夜にはゆっくりしたい人が多いため午前便が人気があります。
午後便は搬入後荷ほどきが夜になってしまうため、
ファミリー向けにはには人気がなく
時間に融通の利く方や引っ越し先に
午後から入る場合には狙い目です。

引っ越し費用相場を知る

そうは言っても様々な条件で変わる引っ越し費用相場。
業者ごとによってはもちろん、
引っ越し先まで距離、荷物の量にトラックの大きさ、
作業してくれる引っ越し業者の作業員の数、
時期や時間帯によっても変わってくるので
なかなか相場感がつかめませんよね。
私も何回引っ越ししてもその時々によって
金額に違いが出ているのが実際のところです。

まずは見積もり依頼をしてみて、
だいたいどれくらいの費用がかかるものなのか
掴んでおくのも大切です。
複数の業者に見積りを取ると比較することはもちろん
値段交渉する際にも役立つのでなるべく多くの業者さんの
見積りを見て選ぶのがベストです。

単身で引っ越し費用を安くするにはまとめ

まずは荷物を少なくすること。
自分で荷造りを行う事。
引っ越しの時期や時間を調整できるように
余裕を持っておくこと。
引っ越し費用の相場を知ることも大切です。
見積もりをいくつか取ってみて、
シュミレーションしてから、
実際にいくつかの業者に正確な見積もり額や
日程調整をしてもらうようにしましょう。

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