正月太りしないために年末年始食べ方のコツ7選 通年活用できる方法。

冬は陽は短いし外は寒くて、外出もおっくうになりがち。
カラダに入るエネルギーは多くなるのに、
使う分は減りがちになる季節。
ヘビーな外食が続く年末年始は、
油断すると体重2〜3㎏増はあっという間。
なかには5㎏増といツワモノもちらほら。

お米5㎏パックも相当な重さ。
それがいつの間にかついているってかなり切ないですね。

太るのは簡単なのに、痩せるのは大変!
ダイエット超ド定番あるあるですが、

まずはそんな年末イベント太り
正月太りを回避するようにしましょう。

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年末年始食べ方のコツ

1:食べる前に温かい飲み物、炭酸水を飲む

先に水分を摂っておくと胃も膨れるもの。
温かい飲み物なら筋肉が緩み、体温がUPし、
その後に食べた物やアルコールの代謝もスムーズに。
炭酸水は炭酸ガスで胃が大きくふくらんで
脳の満腹中枢に送られ、空腹感を抑制して
ドカ食いを防いでくれます。

冷たい少量の炭酸水は胃が活発に動き出し、
逆に食欲が増進するので
常温の炭酸水を飲むようにしましょう。
炭酸水といっても甘いジュースはダメですよ!
炭酸ジュースだけでごはん1杯分の糖分があり、
実感のないカロリーオーバーとなりますからね!
最短でおデブになれる近道といっても過言ではないでしょう。

2:常に体を温めるものを食べる

魚、肉、豆類などのたんぱく質は体を温めるため、
しっかり摂ること。

温かいものは冷めないうちに食べましょう。
酢のものなど酸味があるものも
血行を促して体温を上げるので積極的に!
血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
海藻→野菜→たんぱく質→ごはんの順で食べれば、
糖質の吸収も緩やかになります。

 

3:常によく噛んで食べる

食事を開始して「満腹ですよ」と脳がサインを出すのが、
食べ物が身体に入ってから15分から30分ほどかかる
と言われています。

ゆっくりよくかんで食べれば満腹感を早く得られ、
食べすぎ防止になります。
噛めば噛むほど、エネルギー消費量が上がり、
基礎代謝が上がるそうです。
そして、よく噛むと食べた物が細かくなって
吸収しやすい形になり消化器にもやさしいという効果があります。
暴飲暴食で胃腸に負担をかけやすいシーズンなので、
身体を労わるためにも
1口につき30回噛むように意識してみましょう。

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4:日頃の分量を思い返す

人が集まる機会だとおせちはもちろん
お鍋、焼肉など大皿料理になりがちに。

自分の食べている分量が把握できず、
ついつい食べ過ぎてしまうということが多々あります・・・。
普段食べている量を思い返しながら、
食べる分量だけ小分けに取るようにしましょう。
その都度食べた物をメモしておき、食前に見直しチェックしてから
ごはんを食べるようにすると食べ過ぎをセーブできますよ。

5:体調に合わせた食を選ぶ

数日で脂肪にかわることはなく、急激に太る原因としてむくみが
考えられます。
体内の水分は、血管から細胞に栄養を届けた後、
老廃物を回収して、排泄されますが、水分バランスが崩れ、
許容範囲を超えた水分が体内にある状態だと、
血管やリンパ管を押して圧力バランスを崩してしまいます。
これにより、体内の水が余分な脂肪や老廃物を回収して
リンパ管に戻ることができなくなり、脂肪や老廃物が溜まってしまい、
代謝の悪い太りやすい身体になってしまうのです!
年末のイベント続きの呑み過ぎや

おせち料理は日保ちするようにと味付けが濃く
塩分の摂り過ぎからのむくみやすいので、
野菜やフルーツでカリウムを補給して
むくみを取りましょう。

スムージーを作って飲むのも効果的ですね。

乱れた食生活を野菜中心+たんぱく質の基本に戻すことも大切。
腸の疲れを癒す発酵食品もおすすめです。

6:間食は控えめに


テレビを見ながら。
マンガを読みながら。
ながら食いで気がついたらいつの間にかお菓子の袋が空に。
なんて事ありますよね。
ながら食いは食べている実感が感じないのでついつい食べ過ぎに。
間食をする際もお茶を丁寧にいれる、お皿に盛りつけてみる
ひと手間をかけて「おやつ時間」と決めて
特別な時間扱いにすると、ながら食い防止になりますよ。
どうしても、スナック菓子を食べたくなった時は、
袋から直接食べず、食べる分だけ小皿に盛りつけると
無意識に食べてていつの間にかなくなっていたという事が防げます。
キッチンペーパーを用意して、

その上に置いてから食べると、スナック菓子の余分な油分を
キッチンペーパーが吸い取ってくれて、心持ちカロリー摂取が
抑えられます。
キッチンペーパーが吸い取った油分をみるとこんなにも
余計な油分を摂っていたのかと(((ノ)゚Д゚(ヽ))))びっくりガクブル
しますよ。

7:夜遅くに食べない

食べてすぐ寝ると、エネルギーとして使われないまま
食べたものは脂肪として蓄積されやすい
と言われていますね。
「朝は多め、晩は少なめに食べる」ことを
心がけて、
なるべく寝る3時間前は食べないようにしましょう。

正月太りしないために年末年始食べ方のコツまとめ

年々、年を重ねると基礎代謝が低下して
痩せにくくなってくるので、大変な思いをする前に
まずは太るのを防ぐことからですね。
「言うが易し行うは難し。」
ですが、お正月明けに
「正月太り 解消」で検索しまくらないためにも
お互いに気をつけましょう!

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