柔軟剤の香りを持続させる洗濯方法に長く楽しむ裏ワザ、注意点など

柔軟剤は香りの種類が豊富で、

機能よりも香りの好みで選ぶように

なってきましたね。

お気に入りの香りがふんわりと薫ってきたら、

とっても嬉しいもの。

でも、あんまり香りが長持ちしない。

着る前にもう香りがなくなっているなんてことも。

もっと柔軟剤の香りを長く楽しむコツは?

柔軟剤の香りを持続させる洗濯方法や干し方、

その他の裏技です。

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柔軟剤の香りを持続させる洗濯方法

洗う時

柔軟剤は仕上げのすすぎが始まるタイミングに入れる。

洗濯機にある自動投入口に入れるのが正しい使い方です。

柔軟剤を洗濯洗剤と同時に洗濯槽に入れると

互いの香りを打ち消し合ってしまい、

それぞれの効果だけでなく香りもなくなりますので

柔軟剤はすすぎが始まる時に入れる、

「ソフト仕上げ剤注入口」などと明記されている

専用の投入口に入れるようにし、

タイミングと場所を今一度確認を。

すすぎの時

脱水前に洗濯機を一時停止させて

30分~1時間ほど浸け置きします。

その後、再び脱水をする。

香り成分が衣服にしみ込み、柔軟剤の香りが定着します。

ついつい、忘れてしまいそうな場合は

スマホのタイマー機能やキッチンタイマーを利用すると

脱水忘れを避けられますよ。

脱水の時

柔軟剤の香りは衣服の繊維に香料が染み込んで

香りがつくようになっています。

脱水時間が長いと水に溶けた柔軟剤の成分が

出てしまいやすくなって、

衣類に柔軟剤の成分や香りが残りづらくなります。

柔軟剤と使用する時は

脱水時間をなるべく短く設定してみてください。

脱水時間は柔軟剤の香りを残す場合、

2分~3分の脱水コースがおすすめです。

柔軟剤の香りも残るし、

脱水の絡みによる洗いシワも軽減できますよ。

干す時

外で干すと直射日光や風によって

せっかくの柔軟剤の香りが飛んでしまうようです。

香りを残したい衣類は部屋干しにする方が香りが残ります。

洗濯物のいや~な生乾きの臭い。 部屋干しの臭い対策として 「汚れをしっかり落とすこと」と 「早く乾かすこと」 があります...

乾燥機を使用するのも柔軟剤の香りが飛びやすいので、

乾燥機を使う場合は柔軟シートを使うとほんのり香ります。

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柔軟剤の香りを持続させる裏ワザ

ファブリックスプレーを利用する

柔軟剤と同じ香りのファブリックスプレーが

発売されていることもあるので、

香りの長持ちや香りの統一になりますね。

柔軟剤スプレーを作る

スプレーボトルに水と柔軟剤を入れるだけで

簡単に作ることができます!

出掛けた後に 服が静電気で足にまとわりついてくる… すごーく気になる。 まとわりつきで、体のラインまで くっきり出ようもんなら、 さらに気になる!!! 手っ取り早く エレガード 静電気防止スプレーが あれば手軽ですが、 近くのドラックストアに ミニサイズがなく困ってました。 大きいボトルは持ち歩きにかさばるし、


柔軟剤の静電気防止効果で

イヤな静電気のパチパチも防止できます!

ルームサシェを作る

香りが飛んでしまったサシェを再利用します。

サシェに柔軟剤を数滴たらして

しみ込ませます。


サシェをクローゼットのハンガーにかけておくと

香りが広がってクローゼット中いい香りになります。

香り袋を作る

アロマストーンや

小さめの珪藻土
(100均の珪藻土計量スプーンや歯ブラシ立てを活用)

に柔軟剤を数滴しみ込ませて

衣服に直接付いてシミになるのを防ぐため、

通気性のよいポーチ、巾着に入れるか、

使わなくなったハンカチで包んでおく。

そんなものがな~い!って場合は

コットンに柔軟剤を数滴しみ込ませて、

しみ込ませた部分が内側になるように折るか

もう1枚コットンを重ねて

お茶パックの不織布パックに入れると

手軽な材料で簡単に香り袋が作れますよ♪

①コットンに柔軟剤を数滴たらす

②コットンが柔軟剤が染み出てこないように
折りたたむ。

③お茶パックに入れる。

出来上がり☆

それをクローゼット、衣装ケースにIN。

クローゼットや引き出しの中いっぱいに香りが広がって

洋服に柔軟剤の香りが移ってより長く香りを楽しむことが

できますよ♪

柔軟剤の香りを持続させる注意点

使用量を守る

香りを強くしたい!って思って

柔軟剤をたくさん入れてしまうと、

衣類の吸水性が悪くなります。

シャツが汗を吸わなくなったり、

タオルが水分を吸収しにくくなったりするので

欲張らず、使用量を確認して使いましょう!

柔軟剤は化学物質・合成香料で香りをつけているので、

敏感肌の人はかゆみやかぶれを起こす場合があります。

かゆみやかぶれを感じることがあれば使用を控えましょう。

ニオイ過ぎ

自分ではいい香りでも、他人には苦手な香りの場合があります。

「スメルハラスメント」や「香害」という言葉もありますね。

ほのかに香る程度にしておいて、マナーも忘れずに。

いい香りが漂う人になるつもりが

ただのクサイ人になっていたなんて

悲しいことにならないように気を付けましょう。

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